見てます、カルテット。
キャストが好きなのと舞台が軽井沢ということで楽しみにしていました。
やはり坂元裕二さんの脚本はわたしの好みらしいです。
Mother、それでも、生きていく、
Woman、いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう、などなど。
なんだかこう、どの作品も、繊細さが散りばめられてるんですよね。
沈黙すら美しいというか。
4話のラストで、
別府さん(松田龍平)が人妻のマキさん(松たか子)の手に触れるシーンが
かなりクラっときました。
二人の手のアップだけなのに、あんなに色っぽく映るのかと思うほど。
甘栗を剥いてあげてマキさんにひたすら食べさせるところは、欲まみれでしたけどね(笑)
4人のキャストが歌うエンディングもとても素敵です。
ちなみに、松たか子さんの名曲
「明日、春が来たら」の作詞をしているのが今回脚本の坂元裕二さんなのですよ。