本屋さんで目にとまったので読んでみました。
蛭子さんって漫画以外にも本出してるんだ、どんな本書くんだろう、なんて思って。
「絆」「がんばろう」と連呼することへの違和感だとか、
" 友だちだから断れる " なら分かるけど、" 友だちだから断れない " は理解できないとか、
あー分かる、うんうん、ってそこに関しては頷いちゃった。
決して押しつけるわけでもなく、自由が好きっていう、
いたって蛭子さんらしいなと思う本。
語尾が全部やわらかい感じで書かれているので、気持ち的にも楽に読めました。
あなたはあなた。わたしはわたし。
それぞれが、それぞれであって良い。